今日は手を取り語れども
明日は雲居(くもい)のよその空
行くもとまるも国のため
勇み進めて行けよ君
名残つきねどすこやかに
御稜威(みいつ)かしこみ戴(いただ)きて
八重の潮路も安らけく
重き務めをつくせかし
残る煙の絶え絶えに
消えゆく山の影淡く
仰ぎ馴れたる富士の嶺(ね)も
別れを空に送るらん
著作権消滅
今日は手を取り語れども 名残つきねどすこやかに 残る煙の絶え絶えに 著作権消滅 むか~しむかしのおはなし。
同じ時代に、孫康[そんこう]という、やはり勤勉で貧乏で油の買えない若者がいました。孫康は庭に雪を積んで窓を開け、その雪明かりでお勉強したのです。きっと毎晩凍死寸前。
苦学の甲斐あって、二人ともものすごくえらいお役人さんに出世したんだってさ。
といった故事からできたのが
蛍雪の功 → 苦学した成果 【岩波書店 広辞苑第五版】
ということになります。 2005/11/30 追記
けい‐せつ【蛍雪】 もうぎゅう【蒙求】 国文学者で
らしい。 明治初期までの500年間、沖縄(琉球王国)は中国と冊封関係にあった。
1609年(慶長14年)島津氏(薩摩藩)は、武力によって琉球王国を侵略した。
名目上は清に属しながら徳川幕府の支配を受けるという状態は250年以上続く。
明治維新後、明治政府は琉球を日本帝国という版図に組み込むために、琉球王国の解体を画策する。 清はこれに抗議した。古来より琉球は清に属していたわけだから、当然のことだろう。 沖縄の悲しい歴史のひとつである。 ねえねえ、千島列島ってわかる? ってことで、じゃあ、 まず、千島列島の方ね。 次に、サハリン(樺太)。 そして1875年(明治8年)、千島樺太交換条約。
その後、 次回はずーっと南に飛ぶよ! |
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