昨日の標識が気になるので
引き続き・・・
自分が今まで見慣れていた
歩行者専用道路の標識っていうのは
こういう絵だったんですよ。
これなら、まあ、普通ですよね。
アイハラコメントのとおり
誘拐犯がモデルなどという都市伝説も生まれましたが、
絵としては特に違和感はありません。
帽子をかぶった男性が
スカートをはいた女の子の手を引いて歩いている場面です。
常識的に考えれば。
しかし、ですよ、
これ↓はどう見ても普通じゃないでしょう。
深くかぶりすぎた帽子、
クラゲのような肩のライン、
グニャリと曲がった先細りの腕、
アンバランスな上半身と下半身、
子どもの頭には触角のような2本の突起(リボン?)。
そんでもって、
これって歩行者の絵のはずなんですけど、
二人の足の向きを見ると同じ方向に歩いているようにはとても思えません。
むしろ立ち止まっているように見えます。
子どもは驚きで上体をのけぞらせて硬直しているみたいだし・・・。
そんなわけで
個人的にはとっても怖く思える絵であるのですが、
ネットで「歩行者専用 標識」をイメージ検索すると
怖い方の標識が結構ヒットするのです。
ってことは、
全国的にはかなりの数の「ベム標識」が存在するのではないかと。
きっとごく普通に存在してるってことなんですね。
で、
まあ、こんなヘンな絵にするからには何かそれなりの理由があるのだろう
と、いろいろ考察してみたのですが、うーん、、わかりません。。
遠い距離から見たときの視認性の問題ではないかと考えて、
画面上で縮小表示させた標識を
3メートル程度離れた位置から見比べてみましたが
特にどちらかが見やすいってことはありませんでした・・・。
こんな絵がなぜ存在するのか。
その理由を知っている人がいたらワタクシに教えてください。
ぜひともお教えいただきたいです。
ところで、
この男性の絵の頭部だけ見ると
「人造人間キカイダー」にでてくる「ハカイダー」に似てるような・・・。
「マジンガーZ」の「鉄仮面兵」もこんなかんじだったような・・・。
子供の方は「電波人間タックル」ってところかなぁ・・・。
あ、今日はこれでおしまいです。
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